AGA(男性型脱毛症)外来

監修

北里大学医学部 皮膚科
教授 勝岡憲生 先生
資料提供:MSD株式会社

AGAって何?

AGA、エージーエー(Androgenetic Alopecia)とは、男性に最も多くみられる脱毛症で、「男性型脱毛症」の略です。AGAは、他の脱毛症と異なり、思春期以降に額の生え際や頭頂部髪が、どちらか一方、または双方からうすくなり、進行していくのが特徴です。細くて短い髪の毛が多くなり、全体としてうす毛が目立つようになります。一般にDHTや遺伝が関係するといわれています。※DHTとは、ジヒドロテストステロンの略で、AGAの原因物質です。また、AGAは進行性で、何もしないでいると徐々に進んで行きます。

毛髪数の変化図

Kaufman K D et al. Eur J Dermatol 2002;12(1):38-39.より作図

進行を抑えるためには早めのケアが大切です。AGAについて医療機関で相談できる時代です。うす毛・抜け毛が気になっているなら、あきらめる前に医師に相談してみませんか?

AGAの特徴は?

こんな人は要注意!自己チェックしてみましょう。
5つの質問の下にある記載は、いずれもAGAの特徴を示しています。

抜け毛がきになりますか?

  • シャンプーやブラッシングした時の抜け毛や、枕元に残った抜け毛が多くなり気になる。

家族に髪のうすい人はいますか?

  • 両親、兄弟、祖父母に髪のうすい人がいる。

いつごろから抜け始めましたか?

  • 思春期より後になってから抜け始め、徐々にうす毛が進行している。

どの部位から抜け始めましたか?

  • 額の生え際が後退してきた。
  • 頭頂部の髪の毛がうすくなった。
  • 額の生え際と頭頂部の両方が抜け始めた。

髪の毛にハリがありますか?

  • うぶ毛のような細くて短い髪の毛が多くなり、ハリ・コシがなくなった。

AGAを治療するには?

AGAの治療薬にはいろいろな種類があります。AGAの治療薬には、飲むタイプ頭皮につけるタイプがあります。

飲むタイプの治療薬(医薬品)としては、フィナステリド(保険適用外)があります。

一方、頭皮につけるタイプの代表的な治療薬(医薬品)としては、カルプロニウム塩化物ミノキシジルがあります。

AGAは医師に相談しましょう

AGAのほかに様々なタイプの脱毛症があり、それぞれ対処方法が異なります。また、AGAの治療薬には一般に市販されていないものもありますので、自己判断せずに、医師の診断のもとに適切な治療を受けることが大切です。

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